デザインと人の記憶力

デザインと人の記憶力

毎日届くチラシなどの販促物には

オーナー様の想いや売りたいお品物、

日時、場所、などの情報が溢れている

お客様はその全てを記憶に止めることはできません

楽しそうだな〜と一瞬思っていただける

その後、どんなだったかなぁ〜と思い出すときに

大切なのは「色の記憶」です

添付のチラシで目を閉じで思い出すときに

「黄色」の記憶が鮮明に残ります

その「黄色」の記憶がブランドカラーとして定着することで

次に見つけてもらいやすくなる

いつも同じお知らせで

お客様は飽きるのでは?

そんなことはありません

「あ!あった!あった!探していたんだよ!」

ということの方が圧倒的に多いのです

お知らせとは記憶に結びつく物!

そして実際のイベントマルシェでも

大切なのは

楽しい記憶をお客様に残せるかどうかで

リピートにつながります

ネットでは一瞬で消えてしまうお知らせも

紙に印刷して冷蔵庫などに残してもらえたら

そこでも目立っていつでも

目に付く、埋もれない、楽しそう!

今回はいけないけど、次回は絶対!など

次に繋げる紙のチラシは今でもネットの情報と

同様に大切な媒体です

紙は実際に手に持っていただき、その手触りからも

行くか行かないかを判断されます

私の作る印刷物はその点も非常に重要な事と認識し

用紙を選んでいます

(しかも高額にならない)

おいしいをデザインするF/de

お菓子屋さんを中心としたパッケージデザインと販促物のお仕事をしています。 ショップカード、シール、パッケージデザインから印刷までワンストップにて承ります。 小さな規模のお店でもオリジナルを叶えます!

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