販売を目的とした 食品の撮影をする時の心得
撮影する対象物の「魅力を理解する」
どこを見て欲しいのか
*高価なカメラがなくてもスマホ撮影で大丈夫!
SNS発信や小さな印刷物に使う程度のサイズの写真ならばスマホで撮った写真で十分使用可能です 画素は高画質にしておくのが良いでしょう
!!!!!!!! 注意 !!!!!!!
懸垂幕や大きなポスターに使用する撮影には等倍で300dpiは必要なのでその場合の写真は一眼レフで撮影する必要があります
画素が足りない状況で印刷しても綺麗に仕上がりません
*自然光で撮影しましょう
窓際の自然光が入る場所に撮影スポットを作っておくと日頃の撮影が簡単です
窓には白い薄手のカーテン
敷く生地は白っぽいものがお勧めです、色が濃い生地はお菓子に色移りする場合があります
太陽の位置は、正面または側面がお勧めです。背後からの光源では自身の影が画面に入ってしまいます
朝の光は青く、夕方の光は赤い、日中の光は白いです。最適な時間を見つけて撮影しましょう。
直射日光は光のコントラストが強すぎるので避けます
写真は光と影で出来ています、明るい部分から影の部分までのグラデーションの美しさが写真の良し悪しになります。
撮影において絶対に避ける光源は蛍光灯の下での撮影です
青白く薄暗くなりますので、せっかくのお菓子が台無しに!
*美味しそうな感じ
対象物の魅力はどんな方向から撮るのが最適なのかを見つけるためにあらゆる角度から
撮影を試みることが大切です。「美味しそう!」は万国共通!普遍的です。
フルーツは新鮮でフレッシュなみずみずしい感じですか?
パイや焼き菓子は香ばしいか?
パンやスポンジはふっくらふわっと見えますか?
クリームはとろりとして滑らかな感じですか?
甘いの?酸っぱいの?ビターなの?味わいが分かりますか?
*清潔感
食品の撮影に一番大切なのは清潔感です。撮影場所の環境は清潔に見えますか?画面の中に汚れたナイフやフォークが写り込んでいませんか、また歯型のついた食べかけの食品が写っていませんか、演出としても避けたいですね
*シンプルに!
雑情報を排除する。販売したいのはお菓子(食品)であり、添えてあるお皿やフォークではありません。物が増えれば増えるほど配置の調整や画面内のレイアウトが気になります。お菓子を美味しそうに撮ることに集中して、お客様にわ〜!美味しそう!と思ってもらえることを一番に考えて撮影しましょう。
お客様にはお菓子に集中してもらい、販売につなげます。
*トリミングと編集
通常はメインのお菓子を真ん中に配置します。下の写真で上にぼかしたティーカップなどを配置してお菓子を手前にしたのは上の空いている空間にロゴを配置したいからお菓子を隅に寄せて撮りました。状況により画面内のレイアウトや写真をトリミングすることは撮影と同様に大切です。撮影した写真そのままではなく、アプリなどを使って、明るさ、コントラスト、発色などの調整が必須です。
*製造者ならではの瞬間を
お菓子を製造する瞬間や、沢山のお菓子が並んだ瞬間など買ってきたお菓子ではない美味しさを見つけて撮影することもお菓子の魅力を発信する上では大切です。日々の発信でコツコツと写真を撮ることで撮影の腕も上がってきますし、その発信を楽しみに待っているお客様の心も掴むことが出来ます。
グッと寄って、アリの目線も有りです
抹茶チーズケーキにスパイスを添えた食べ方の写真
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